夕方、帰宅途中。地下鉄の隣の席に、母親と子供と老人(たぶん父親の父)が3人で乗ってきました。
おじいちゃん、ものすごく声がでかい・・・ 明かに迷惑なくらい。
お嫁さん、必死になだめようとしているけど、ちっとも声が小さくならない。
「おとうさん。声が大きい・・・ 耳が悪いんですか?」
「そんなことない。俺はね、昔から大声で喋るんだ!」
(隣に座る孫に向かって)「なっ! いいよな?!」「いいよなっ!!!!!」
その声が、ひときわでかい。
車両のあちこちから「よくない!」という吹き出しが出ています・・・
オマケに、日本を訪れるある特定の国の人達のことを、その大きな声で「彼奴らは、マナーが悪い!」・・・
挙句の果てにその国の人達をまとめて「泥棒」呼ばわり。。。
僕は、次の乗換駅で降りたけど、もう一駅、その耳障りで煩い罵倒が続いたら、じじい(あ、失礼・・・)の胸ぐらを掴んでいたかもしれません。
久々に会う孫が可愛くて、ハイパーになっちゃってるんでしょうね。
でも、それを「おじいちゃん、しょうがねぇなぁ・・・」って許せる感じでは決して、なかった。
な〜んか、嫌なものを観ちゃったな。
無邪気に「おじいちゃん大好き」オーラを出している子供にも複雑な気持ち。
アンタが「マナー」を語るな!