2013年12月2日月曜日

12月ですね。 暦の上ではディセンバー♪

朝ご飯


急いで食べて、支度して、フェンダーのフレットレスをセミハードケースに収め、電車で羽田空港へ。
チケットを持っているバンマスが少し遅れてヒヤヒヤしましたが、なんとか無事、飛行機に乗ることが出来ました。

今日は、松永貴志トリオで、徳島へ向かいます。

詳細は何も知らされていない僕たち(今日の集合時間も昨日のメールで知った)。徳島の阿波踊り空港に到着すると、ワゴンタクシーの運転手さんが迎えに来ていて、ここから2時間のドライブだと聞かされます。もうお昼だし、お腹すいちゃうよね。何か買っていって車の中で食べるか?でも、この空港、コンビニしかないよ・・・
運転手さんにお願いして。道すがらのうどん屋さんにとめてもらいました。



うんうん。美味しい。

車はどんどん南下して、ほとんど高知との県境あたりまで来ました。阿南海南文化村 海南文化館 というところでのコンサートです。


あははは・・・・ 僕と広瀬さんは「&メンバー」らしい・・・



竜宮城みたいなホールです。

サウンドチェックまで少し時間があったので、敷地内に併設されている海陽町立博物館を見学に。海部刀で有名なところなんですね。ちょっと面白かった。

そんなこんなでリハーサル開始。今日は貴志から「エレクトリックベースで」との指定。たまには、フレットレスでやる貴志の曲も新鮮で楽しい。小規模ながらやりやすいホール。音響や照明のスタッフさん達、とっても親切です。


この楽屋弁当、美味い☆☆☆
昼のうどん屋さんで食べきれず持ち帰りしたカボチャ天も一緒に。

全17曲、休憩なし、1時間半のステージ。
久々にエレクトリックベースを弾きまくっちゃった。楽しかった。

終演後、片付けて、再びワゴンタクシーに乗り込みます。ここから1時間半、徳島市内のホテルまでドライブ。
チェックインしたら、皆で秋田町へ繰り出します。といっても日曜日。閑散としてますね。まだ開いている数件の中から「水谷アンテナ」を頼りに入ってみた居酒屋。阿波尾鶏の手羽先、カンパチの刺身に大満足の一同。焼酎を数杯いただいて解散。
僕、本当に飲み会で深追いしなくなったな。偉い!(自画自賛…)


そして快調な朝。ホテルの朝食バイキングも美味しくいただきます。

昨日と同じワゴンタクシーが迎えに来てくれて、空港へ。


お土産など買い物した後、まだ少し時間があったので、最後の一杯。ぶっかけうどん(小)
「50分出発の便なんだけど・・・」 おばちゃんが「間に合う」というのでオーダーしたんだけど、出来上がったのギリギリじゃん。3分でかき込んで搭乗口へ急ぎます。でも、美味かった☆☆☆


帰りの便は、珍しく窓側の席をオーダーしました。空の上から駿河湾と富士山を眺めます。素晴らしい景色です。あぁ、放射能は見えないもんな・・・ あの事故でうっすらとまんべんなく汚染されてしまったこの土地。なんだか、涙が出てきちゃったよ。

こんなにも美しい国土を持つ日本が、向かっている先は、いったい・・・